痴漢・盗撮の解決事例について

成人の事例

盗撮 :他弁護人からの変更依頼で速やかに解決

通勤経路に位置する駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮。巡回中の警察官に逮捕された事案。

当初は年配のベテラン弁護士が弁護人として就いていたものの、本人とその家族に対して不誠実であったこと、示談についても甘い見通しを立てていたこともあり、ご家族たっての希望で当事務所にご依頼、受任。

受任後、速やかに被害者と示談を締結。検察官に対し示談の報告と共に速やかな釈放を求めた。通常は勾留の途中で解放されることはないが、示談を締結したことにより、ご依頼から7日後(示談締結の翌日)に処分保留で釈放。その数日後に正式に不起訴処分となる。

盗撮 :誠意ある示談交渉により不起訴処分

電車内にてデジタルカメラを使った盗撮を行った被疑者(前科前歴なし)が、被害者である女子中学生に気づかれ、その友人(同じく女子中学生)らにより取り押さえられ逮捕される。勾留には至らず、その翌日に当事務所に依頼。

検察官から被害者の連絡先を聞き、群馬に北部にある被害者の自宅まで示談交渉に伺う。

被疑者がその場で被害者やその友人に対して抵抗せず素直に駅員に引き渡されるまで指示に従ったこと、弁護士が遠方まで示談交渉に来る誠意を見せたこと、たまたま被疑者と被害者の祖父が同種職業であり、被害者家族としても厳罰よりも被疑者が一日も早く更正することを望む意向をもっていたことから、示談交渉はスムーズにまとまる。

被害者及び被害者両親から、被疑者の更正に向けて温かい言葉をもらい、これをそのまま被疑者につたえ、その猛省を促した。

上記過程を検察官に伝え、示談書を提出したところ、その場で不起訴見込が伝えられる。そのご後不起訴処分が決定。

盗撮 :被害者不明のケース

電車内で女性のスカート内を盗撮した事案。近くにいた人に目撃され、駅員室に連れていかれる。その後在宅捜査となったものの、被害者はその場を立ち去ってしまったため、被害者不明の状態で受任。

被疑者不明の場合には示談が不可能となり、略式起訴によって罰金となるケースが多い。

そのため、検察官に対して不起訴処分を求める意見書、妻が監督を約束する上申書、本人が再犯防止を誓う上申書を提出。そのうえで、贖罪寄付をする意思があることを伝え、不起訴処分を求めて交渉を行いました。

数日後、検察官から連絡があり、今回は弁護人が就いて反省が促されていることを考慮し、弁護人より再度強く反省及び再犯をしないように強く諭すことを条件に、贖罪寄付をすることなしに不起訴処分が決定。

被害者不明でも、諦めずに検察官と交渉をしたことが功を奏したケース。

盗撮 :示談断念も不起訴処分となったケース

駅のエスカレーターで女子高校生のスカート内を盗撮した事案。私服警察官に声をかけられ、駅員室へ連れていかれる。その日は手書きで上申書を作成し、帰宅させられる。

事件直後から、警察官・検察官に対して被害者との示談のための連絡を求めるが、「事件のことをもう思い出したくない。連絡をするつもりはない」という被害者の意向のため、示談を断念。

しかし、被疑者本人は、反省のために当時の職場を自主的に辞し故郷へ戻ること、事件後実際に事件現場となっている駅の利用をやめたこと等、被疑者が被害者に二度と接触しない努力をし、心から反省をしていること、被害者との示談は出来なかったが贖罪寄付を行う意思があること等の事情を意見書として提出し、不起訴処分を求める。

検察官より贖罪寄付を行うことにより今回に限り不起訴処分にすることは可能であるという回答を得、贖罪寄付を実施。その後、正式に不起訴処分となる。

準強制わいせつ :迅速な対応で、早急な解決に導いた事例

依頼人は学習塾の講師のアルバイトをしており、そのバイト先でのこと。

生徒の一人を塾のビルの1階まで送ったところで、「目をつむって」と言い、被害者が目をつむってくれたので、1回キスをした。翌日から生徒は塾に来なくなった。

約1か月後、警察が自宅に来て、逮捕。両親が相談に来て受任。

受任当日接見に出向き、事情を聴いたうえで、両親へ報告。方針は示談となる。

担当検事が決まり次第、被害者の連絡先を確認。被害者も代理人弁護士を依頼したということで、弁護士同士での交渉はいるが、そこで初めて被害者がPTSDのような状態になっていることを知る。想定していた示談内容と異なる旨をご両親に報告し、早急な方針変更とともに、改めて示談の提示を行ったところ即日合意締結。告訴取り消し書も書いてもらい、親告罪となり不起訴。

痴漢 :早期示談成立により、ご本人の要望に沿う解決が成立したケース

会社帰りの電車内で女性の身体を触ったところ、その女性や他の乗客により鉄道警察に連れて行かれた。その場は、釈放となったものの、ご本人が公務員であったことから、検察に事件が送られてしまうと、公的機関の内規により警察から勤め先に連絡が入り、懲戒解雇処分を受けてしまうおそれや事件が報道されることを避けるため、当事務所にご相談をいただく。

早急な被害者との示談、そして勤め先へ露呈してしまうことを避けたいとのご意向から、弁護活動を開始した。

事件が検察に送致されるのを防ぐため、迅速に被害者との連絡。被害者の女性の代理人弁護士と内容を協議し、示談が成立。

最終的には、警察が検察に事件を送らない措置をとり、事件が終結した。

早期の示談成立が、ご本人のご要望に沿う事件解決を可能にしたといえる。

痴漢 :家族の生活のため、早期の身柄解放

通勤途中の電車内で女性の臀部を触ったところ、その場で逮捕され、勾留されてしまった。ご本人の奥様から、ご相談があり、弁護活動を開始した。

ご本人には痴漢の前科が複数あったことから、裁判になることは避けられないものの、家族の生活を支えるために、早期の身柄解放を実現し、会社に復帰する必要があった。起訴される前から保釈請求の準備を行い、起訴をされた当日に保釈請求をしたうえ、裁判官と電話で面談を行った。その結果、無事に保釈され、会社にも以前どおりに復帰することができた。会社からは、あと一日遅かったら、解雇していたかもしれないといわれ、早期の身柄解放が、元通りの生活を可能にしたといえる。

痴漢 :依頼人に更生方法も指導。示談の成立へ

電車内にて、駅での降車際に扉横に立っていた女性の股間を触った被疑者(前科はないが同種前歴あり)が、被害者及び周辺にいた乗客によって取り押さえられ、逮捕された。勾留にはいたらなかったが、身柄解放翌々日に当事務所に依頼。

検察官から被害者の連絡先を聞き、お会いする機会をいただけたが、被害者の怒りは大変強く、被疑者の反省文はもちろん、今後の更正方法についても指導。ご家族の協力のもとそれらを実施。(家族の監督やメンタルクリニックへの通院)難航していた示談だが、それらを示すことで、示談成立となった。

同種前歴があり、その際も示談が成立したことで不起訴になっていたという過去があることから、検察官も不起訴には難色を示していたが、上記更正方法の説明、被疑者の真摯な反省、示談金の工面等を不起訴の意見書に記載し、示談書を添付して検察官に提出したところ、その約1月後に不起訴処分が出された。

少年の事例

痴漢 :少年犯罪の事例 (継続中案件)

浪人生(18歳)の少年による電車内での痴漢事件。

いつも電車で同じ車両に乗ってくる被害者が好みだったことから、後ろに立ち手の甲ででん部を触るという行為を、3日繰り返した。3回目の際、被害者とともに乗車していた警察官により現認され逮捕。勾留請求はされたが、勾留質問の際に請求が却下され釈放された。

母と少年で来所し、受任。

検察官に連絡先を聞き、その時初めて被害者も未成年であることが発覚。母親の連絡先を教えてもらったが、こちらからの電話になかなか出てもらえず、2、3日後初めて電話で話し、日程調整。当日は父親のみ。示談金額はあまり気にしておらず、二度と接触しないこと、少年自身に反省してもらいたいという意向を感じ取ったため、示談金の提示の他、約束事の内容に注力して交渉。現場となった路線を使わないことを明示することで、示談締結。

受任直後から、親子間で事件についての交換日記をすることと、カウンセリングを当事務所から指示し、それを添付して審判不開始の意見書を調査官へと提出。

現在も今後の処分対応のために、カウンセリング続行中。

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