痴漢・盗撮事件の刑事処分として、どのようなものが考えられますか。刑罰についても教えてください。

検察官が、被疑者が痴漢・盗撮行為をしておらず嫌疑がないと考えたり、嫌疑はあるものの証拠が不十分で痴漢・盗撮行為をしたことの立証ができないと考えたりした場合には、起訴しない(不起訴)ということになります。

また、検察官が、被疑者が痴漢・盗撮行為をしたと考え、かつ、その立証もできると考えても、被疑者や事件に関する諸事情を考慮し、起訴して前科を付けるまでは必要でないと考えた場合には、起訴猶予処分となります。これも不起訴処分です。

検察官が、起訴することが相当と考えたときは、起訴処分ということになります。刑罰としては条例では懲役と罰金定められています。懲役は、刑事施設に拘置して所定の作業を行わせるものであり、罰金は、金銭を納付するものです。懲役については、執行猶予がつき、とりあえず拘置しないという処分になることも考えられます。

起訴処分の場合、正式裁判以外に、略式手続(正式な刑事裁判は行わず、警察官が相当と考えた罰金額を支払って終了となる手続)という、より簡易な手続が採られることもあります。

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